総勢20名でビジネスマナーを受講しました!
今更⁉ 知っとるわい! と思われた方 バカにしてはいけませんよ。。。やっていたようで出来ていない。 知っていたようで間違っている。姿勢・目線・挨拶だけを見ても、イエローカードが出るわ出るわ(^^; 座学ではない、かなり実践的な講習でした。
折角なので、一部分を少しだけ掘り下げて見ました。
先ず質問です!第一印象ってどのくらいの時間で決まるか、皆さんご存知ですか? お客さま、飛び込みの営業マンでも、誰でも良いので、初めてお逢いする相手を思い浮かべ、想像してみて下さい。(答えは最後に)「人のイメージは第一印象で決まる」「声のトーンが大切」などと指導された経験はありますよね? 実はこれ、「メラビアンの法則」てんてんてん.・・・ なんだ?それ。習った、かも、知れないけど…記憶に御座いません(-_-;)。 『説明しよう~!』 by富山敬。分かり辛いな~…(^^ゞ 「メラビアンの法則」とは「3Vの法則」または「7–38–55ルール」と呼ばれる心理学の法則なのだ。
情報を得るところ | 情報が与える影響 |
言語情報(Verbal) | 7% |
聴覚情報(Vocal) | 38% |
視覚情報(Visual) | 55% |
※「メラビアンの法則」1971年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教授であったアルバート・メラビアンによって発表された。ここではどうでもいい情報なので小さくしておきます。
相手に与える影響は、●言語:7%●聴覚:38%●視覚:55% この比率を見ると、言語情報はたった7%しか影響を与えていませんね。もしかしたら、表情や声のトーンが良ければ、言葉が下手でも好印象を与えられる?と解釈する人もいるでしょう。 でも・・・実はそうではありません。 スムーズなコミュニケーションには、言語、聴覚、視覚が表す内容に矛盾がなく、バランスが取れていることが必要~!なんでもバランスは大事ですね。 体幹、体幹。
誤った解釈として多いのは ●見た目の印象がよければ、話の内容は気にする必要がない ●話の内容よりテクニックが大切
といった類いのもの。「言語7%、聴覚38%、視覚55%」という結果のみがクローズアップされがちですが、だからといって言語情報を疎かにしていいわけでは ない。誤解のないよう、注意しましょう。ただ!視覚はそれだけ大事!ってこと。
というわけで、「第一印象」のキーワードを、ちょっこし掘り下げただけなのに…こんなに文字が連なります。深い。いろんなこと研究されている専門家がいるんだな~。人間って不思議…。犬とか猫の場合はどうなるんだろ?メラビアン。他にも5種類の礼儀・発生練習・電話のマナー・報・連・相・名刺交換 朝礼の流れ 等々、グループワークを含めて、みっちりと教わることが出来ました!
教わった。この後が大事である!弊社社長より→『インプットした内容を、アウトプットしていく事です。インプットしたままにすると、正に宝の持ち腐れになります。また、得てして多いのは、研修で教わった事を実践しようとすると、茶化したり冷やかしたりする人が出て、中々実践し辛い環境が出来る事です。出来ていない場合は、課長は勿論、その場にいる人がキチンと指摘する。上司が出来ていない場合は、部下が指摘する。
それが、風通しの良い職場作りに繋がります。』
答え:6~7秒